夕方、気分転換を兼ねて散歩に出た。iPadとケータイは充電中なので、スケッチブックだけ持って。
いつものように光が丘公園を歩いていたら、バードサンクチュアリーに隣接する池に何やら白い大きな鳥が。近づいてよく見るとサギだった。しかも2羽(帰宅後調べたら、どうやらダイサギとアオサギらしい)。ここでスケッチブックが活用される。画像の左ページに描いてある絵の、上がアオサギ、下がダイサギ。右ページには異なる向きや姿勢をいくつも描いた。
サギは抜き足差し足という感じでゆったり歩くが、それでも僕が全身を描ききるのを待ってはくれない。ハシビロコウみたいにじっとしてくれてたら嬉しいのだけど。時折、水の中に素早く首を突っ込む。餌をとっているのだろうか。体長の半分以上が首と頭である。思いのほか首が長いのだが、ここで先入観が邪魔をして、つい首の長さを控えめにしてしまう。絵を描くときに気をつけなければいけないことの一つだ。
絵を描いている最中に4、5歳くらいの男の子とお父さんがやってきた。子「あ、サギがいる。2匹!」父「ほんとだ、2匹いるね」
お父さん、2羽って言おうよ。